ジビエ『罠(わな)』|神田で堪能するタクドラRiccaおすすめ野生肉グルメ【神田西口商店街】

東京あちこち

プロフィール

東京タクシー界のマスク美人ことRicca(リッカ)です!
今回は千代田区・神田で人気の焼ジビエ専門店『罠(わな)』をご紹介します。
鹿・猪・兎・雉など、多様な野生肉を炭火でじっくり焼くスタイルは、まるで“肉のテーマパーク”。

場所・アクセス

JR神田駅から徒歩約5分、中央通りから一本入った路地にある『焼ジビエ 罠』。
神田は古き良き飲み屋街と歴史が融合する街で、食べ歩きや散策にもぴったりのエリアです。
近くには日本橋もあり、少し価格を抑えた食事を楽しむのにお勧めです。

おすすめメニュー

今回注文したのは「ジビエコース:9品+飲み放題(¥5,700〜)」。
特に美味しかったのは、
・鹿のタンドリーチキン風串

ウサギのササミ焼き

イノシシのジューシー炭火焼き

タレ焼き・塩焼きのバランスも良く、肉本来の旨みをしっかり堪能できます。

感想

炭火の香ばしい香りが広がる店内は、昭和レトロな雰囲気とアウトドア気分がミックスされた居心地の良い空間。
鹿肉は柔らかい赤身で臭みゼロ、イノシシは脂の甘さがクセになる味。
さらに、珍しい兎や雉もあっさりした味わいで、ビールや日本酒との相性抜群でした。

Riccaコラム

神田といえば、タクドラ的には“夜の稼ぎポイント”のひとつ。
東京駅から日本橋を抜ける流れで神田に寄ることが多いのですが、この辺りはサラリーマン向けの飲み屋が密集しており、昼間とは違う顔を見せるんですよね。

タクシーを停めてお客さまをお送りしたあと、空車で走る夜の裏通りは昭和ノスタルジー全開。電球色の明かりがまるで映画のセットみたいで、ちょっとワクワクするのです。

そんな神田で見つけたのが、この『焼ジビエ 罠』。最初は名前にビビリました。「罠って、どんな罠!?」と思いつつ店内に入ると、炭火で焼く鹿肉やイノシシが目の前にドーンと登場。

ワナワナ、、

タンドリーチキン風の鹿肉は想像以上にスパイシーで、赤ワインが欲しくなる大人の味わい。イノシシは脂の香りがほんのり甘く、焼き上げると肉汁がじゅわ〜っと溢れます。まさに“野生の旨み”!

面白いのは、テーブルを囲む他のお客さんの顔が、ひと口食べるごとに、初めての感動でパッと明るくなること。まるで旅先の山小屋で鍋を囲んでいるような一体感があります。

タクドラ仲間と来ても楽しいし、観光客にもぜひ味わってほしいお店ですね。

ジビエは健康面でも注目されています。鹿やイノシシは高タンパクで脂肪が少なく、鉄分や亜鉛が豊富。実際に食べてみると「これ、ヘルシーだな〜」と体が喜んでいる気がします。

特に女性は、鉄分補給に鹿肉がオススメ! 私も翌朝、お肌がふっくら、若返っていたような…(気のせい?笑)

神田はタクドラの仕事でもよく通る街ですが、仕事の合間にこんな隠れた名店に立ち寄れるのは、タクシードライバーの特権かもしれません。

夜の神田は少しディープな雰囲気もありますが、『罠』は女性一人でも安心できる雰囲気でした。

次回は仲間を誘って、もっとレアな部位にも挑戦したいですね!

ワンポイントアドバイス

週末はほぼ満席になるため、予約必須。平日ならオープン直後や20時過ぎが狙い目です。
ジビエ初心者には「鹿・イノシシ・雉」の3種盛りがおすすめ! 飲み放題コースはコスパも抜群です。

まとめ

『焼ジビエ 罠』は、神田らしいレトロ感とワイルドな肉料理が一度に楽しめる貴重なお店。
鹿やイノシシなど珍しい野生肉もクセがなく、炭火で焼くことで素材の旨みを最大限引き出しています。
東京での仕事終わりに、ぜひ立ち寄ってみてください。

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