プロフィール
マスク美人、東京のタクドラ:Ricca(リッカ)です♪
築地といえば外国人観光客に大人気の海鮮スポット。今日は新大橋通り沿いにある『たねいち』で、タクドラ目線の海鮮ランチ体験をご紹介します!
場所・アクセス
『たねいち』は、新大橋通り沿い・築地四丁目交差点と市場橋交差点の間にあります。もんぜき通りの並びで、名物店『かんの』の少し奥、裏路地風の場所にひっそりと構えています。
築地市場跡地や銀座エリアからもアクセスしやすく、徒歩観光の合間に立ち寄るのもおすすめです。
おすすめメニュー
今回注文したのは「ネギトロサーモン丼(¥1,000前後)」。
ネギトロのまろやかさに、サーモンの脂の甘みがバランス良く、薬味好きの人にはピッタリ!
他にも「マグロ丼」「海鮮丼」など種類豊富なラインナップがあります。
感想
築地で¥3,000以上の海鮮丼が多い中、ここは比較的リーズナブル。
味は「めちゃくちゃ感動!」というよりは、観光ついでに手軽に食べられる安心感があります。
店内はカウンター中心で、女性の一人客もちらほら。観光客にも地元民にも愛されている印象です。
Riccaコラム
築地は、タクシー乗務中に外国人観光客からリクエストされることが多いスポットの一つです。特に「Tsukiji!」「Sushi!」と英語で元気に言われると、「あぁ、日本の食文化ってやっぱり世界的に注目されているんだなぁ」としみじみ感じます。
ただ、築地の海鮮ランチ…観光価格というか、ちょっとお高め。今回もランチに¥3,000!?とビビりながら散策していたところ、ちょっとリーズナブルで入りやすい『たねいち』を発見しました。
お店の前に立つスタッフの雰囲気が妙に昭和レトロというか…
入口前に立って案内をしてくれる、『かんの』の“門番のようなベテラン感”に押されかけつつも、「よし、こっちに入ってみよう!」と勇気を出したわけです。
ネギトロサーモン丼を選んだのは、芸能人の“薬味好きエピソード”に影響されたから(笑)。
杏さんがネギトロをよく食べるって記事を読んで以来、無性に食べたくなるんですよね。
さらにサーモンは、あのヴィクトリア・ベッカムが美の秘訣として食べ続けているという噂もあって、ちょっと真似してみている私です。
味はというと、可もなく不可もなく。築地ブランドの名に恥じない新鮮さはありますが、「もう一度すぐ食べたい!」というよりは「築地に来たついでに寄ってもいいかな」という印象。ただ、¥1,000くらいでしっかり海鮮丼を味わえるなら十分アリでしょう。
タクシー運転手としては、築地は昼の観光客と夜の飲食業界人が交差する面白い街。市場跡地周辺は車が混むので停車場所を選ぶのが一苦労ですが、こうしたローカル店に立ち寄ると、観光地の派手さとは違う“生活感のある築地”を感じられます。
それにしても、中央区の海鮮丼ランチ価格は侮れませんね。
いつか東北や関西までのロングでお客さまをお送りできたら、自分へのご褒美で築地『うに虎』の皇帝丼(¥18,000)にチャレンジしたいものです(笑)。
タクドラ仲間と「築地のランチで¥1,000台なら、ここは良心的だよね!」なんて話しながら、次回は『かんの』にも挑戦予定。門番さんに負けず、また築地を開拓してみます!
ワンポイントアドバイス
築地は昼前後が特に混み合うため、11時前か14時以降の入店が狙い目です。
『たねいち』はカウンター席中心なので一人旅や観光客でも入りやすく、女性ひとりでも気軽に食べられます。
まとめ
築地『たねいち』は、観光地でありながら庶民派の価格と味を両立した、タクドラ的にも“推せる”お店。
手軽に海鮮丼を楽しみたい方には特におすすめです。築地観光の際には、ちょっとした穴場として覚えておくと便利ですよ!
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